NYのライブハウスTONIC存亡の危機
http://www.tonicnyc.com/
ニューヨークのライブハウスTonicが存亡の危機に直面している。Tonicは前衛作曲家・サックス奏者John Zornのホームグラウンドで、イーストビレッジにあるライブハウス兼アンダーグラウンド本屋(ポエトリーリーディングやスピリチュアル系)。Medeski Martin & Wood(メデスキ・マーチン・アンド・ウッド)もたしか、Live at Tonicってアルバムを出してると思う。ニッティングファクトリーが経営者が変わってしまった今、ニューヨークで、即興音楽が観れるのはTonicだけ。ニューヨークでの有意義な音楽旅行を楽しみたい方は、ぜひ、募金へのご協力をお願いします。1口25ドルからです。
*募金は、Tonicのページでお願いします。
http://www.tonicnyc.com/
参照:
巻上公一さんのウェブサイト
http://www.makigami.com/BBS/
大友良英のJAMJAM日記-はてな版-
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20050206
以下に、Tonicからのメッセージを翻訳。
Tonic存続にご協力を!
1998年以来、Tonicはクリエイティブな音楽のための安息の地であり、ミュージシャンとオーディエンスの活き活きとしたコミュニティーを育んできました。現在、閉鎖危機にある、Tonic存続へのご協力を皆さんにお願いしたいと思います。
過去数年間に渡り、さまざまな被害を受けてきた:1998年以来、賃貸料は倍、保険費は3倍、泥棒にも入られ、欠陥修理のビルを維持する費用(メインの下水線の崩壊を含む)。
ひとつだけでも厄介な問題が山となって大きな支払額となり、Tonicは今、立ち退きの危機に直面しています。
多くの素晴らしいミュージシャンがTonicを助けるために立ち上がり、2月いっぱい、資金調達のコンサートを開催します。もしTonicがあなたにとって大切な場所なら、できるかぎり多くのコンサートに足を運んでください。
来ることができないけど、助けたい方には、寄付をお願いいたします。
Tonicが生き残るためには、ここ数週間で10万ドル以上を集める必要があります。
あなたのサポートだけが、Tonicがこの重要な音楽をファンに提供し続けることを可能にします。
心からの感謝を込めて。